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いろんなところにいった旅行記をまとめてみました(・u・)みなさんの旅行に役立つ情報ブログになれば嬉しいです♡

【京都】懸想文売りで有名な須賀神社や聖護院・五条天神社の節分会♡

須賀神社

2014年には須賀神社へ!
須賀神社平安神宮の北にあります。

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境内には溢れんばかりの人、人、人!
さすがです。
須賀神社節分会で有名な神社です。

 

というのも、節分会で
なんと、
懸想文を売ってるんです!(灬ºωº灬)

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こんな感じに
烏帽子・水干姿に覆面という出で立ちで
売られています♡

 

もともと家柄は良くても金銭面で困っていた公家たちが
懸想文の代筆を請け負って商売していたのが始まりで、
副業をしている姿を見られないようにと
文売りは覆面をしているそうです(๑•̀ㅂ•́)ナルホド

 

懸想文とはラブレターのことで、
文売りから授かる懸想文は、
鏡台やタンスの引き出しに入れておくと
着物が増え、美人になり、良縁を呼ぶそうです(´∀`)!

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この懸想文は人知れず箪笥に入れる、というのが
ポイントみたいですが、
私はネット上でばらしちゃいましたねꉂꉂ ( ˆᴗˆ )

 

 

ちなみにこの懸想文は恋愛だけでなく、
商売繁盛にもご利益があるみたいです!

 

懸想文は1000円で販売されてるのですが、
想像していたよりお高くて

おっ!高い!

と思ったんですが、
中身がしっかりとしてました(*˘︶˘*).。.:*♡


でも中身は内緒です。笑
購入された方だけのお楽しみしておきましょう♡

 

 

あまり時間もなかったので
そそくさとお参りをして、
須賀神社を後にしようとところ
15時から豆まき神事があるとのこと!

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八坂さんに行こうと思ったのにどうしようかな
と思ったのですが、すでに14:45・・

 

ということで、
須賀多餅を食べながら待ちました。
このお餅は節分会限定だそうで…
ゆずうめ味があったので
私は梅味いただきました!
美味しいー!

 

ということで15:00。

奉納の舞等があった後、
待ちに待った豆まき神事!

 

しかし全然豆に届かない・・・


ま、まあ雰囲気楽しめたから
いいんです!ꉂꉂ ( ˆᴗˆ )

 

そして懸想文を買った人は
懸想文売りの画が貰えるそうなので(先着順)、
いただいて後にしました(❀╹▿╹)ノ

 

詳細情報

住所:京都市左京区聖護院円頓美町1
アクセス:市バス「熊野神社前」下車 徒歩約5分

 

 

聖護院 

続いて須賀神社の向かいにある聖護院へ! 

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こちらもなんだかお祭りの様でした。

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こちらでも節分会を行ってまして、
普段は予約をしないと拝観出来ない場所
重要文化財の本尊不動明王様にお参りができるそうです♡

 

 2日 1日数回の柱源護摩

 3日 13時  追難式
         福豆まき
    15時  厄除開運採燈大護摩
    19時頃 お札焼き

※3日は10時頃より、山門内で甘酒の接待が有ります。(無くなり次第終了)
(聖護院HPより抜粋)

 

私は2日に行ったので
追儺式などは見られませんでしたが、
不動明王様はばっちり拝観できました!

 

襖絵も綺麗に残っていて、
どれも素敵でした(OvO)♡

 

ろうそくを買うと、「ろうそく一丁!」という掛け声の後、
そのろうそくに祈願していただけるみたいで
すごく惹かれましたが、


人見知りなもので、
勇気がでず、
辞めてしまいました(´д`)

 

聖護院は門跡寺院
代々皇室から入寺されて住職をつとめたお寺です。
その代は25代にもなるそうです!

 

御朱印もいただいたのですが、
ご丁寧に御朱印の説明書きまで
添えていただきました!

 

こういうのありがたいですねー(´∀`)

 

朱印として法螺貝が押されているんですが、
その説明によると、
修験道(山伏)の総本山なので法螺貝を用いているそうです。

法螺はお釈迦様が霊鷲山で説かれた
法華経」に登場していて、
大衆を集めるための合図でしたが、
のちにその音が即ち説法であると
考えられるようになったそうです。


面白いですねー!( ◍•㉦•◍ )♡

 

詳細情報

住所:京都市左京区聖護院中町15
アクセス:市バス「熊野神社前」下車 徒歩約5分

 

 

五条天神社

そして続きまして
こちらも2014年に伺った五条天神社について。

 

五条天神社といえば、
牛若丸と弁慶が出会った場所として有名です(゚∀゚)

 

いろいろと節分会を周っていたので
到着時間が17:00を過ぎそうで
焦って小走りで到着!

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しかし17:00を少し過ぎてました・・・(;ω;)

 

神社やお寺は17:00までということが多いので、
それまでに着かなくちゃ!と思っていたのですが・・

 

今日のお目当ては
最古の宝船図だったんですが、
すでに社務所は真っ暗になっていました( ◔㉦◔ )

 

とりあえず境内で参拝をして、
もう一度社務所を見たら、
窓に担当の方の連絡先が貼ってあったので

だめもとで電話してみると・・・

 

そしたら、
な、なんと!来てくださる(O_O)!


ということで!無事授与いただけました!!!!

 

なんかとくに社務所が閉まる時間とかでは
なかったそうです。
よかったーー(´∀`)

 

それにしても簡素な宝船ですね(๑¯ω¯๑)フフフ

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近年伝わるような豪華な宝船になったのは
もっと後の話だそうです!


この最古の宝船は節分会限定ですが、
それ以外の日は小さい色紙に描かれたものだけは
購入できるそうです♡

 

サイズ的にはそちらの方が
勝手が良かったのですが、
限定と言われるとやはり大きいサイズを・・と
なってしまいました。笑

 

話は変わりますが、
五条天神社はもともと天使社と呼ばれていたそうです*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚

 

豊臣秀吉は上京の賑わいを下京にも伝えるため、
天使社さんの境内を貫通した道
無理やり作ったそうです。

 

それにより、
天使突抜(てんしつきぬけ)
という地名がついたそう!
京都検定でも出てきた不思議な地名です♡

 

秀吉は様々な京都の土地整備などをしているので
秀吉が絡んだ地名などは多く見られている気がします。

 

しかし「よそもんが余計なことを・・」と京都の人には
その開発がよく思われなかったそう。

 

京都屈指の繁華街である寺町も
秀吉が作ったわけで、
良い功績もあるんですけどね(੭•̀ᴗ•̀)੭

 

 

詳細情報

住所:京都市下京区天神前町351
アクセス:市バス「西洞院松原」下車
拝観時間:日の出~日没

 

 

 

※こちらのブログに載っている情報は
価格、開店時間など、変更になっていることがあると思います。
行かれる前に今一度ご確認をお願いしますm(__)m

 

 

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