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【京都】四条烏丸の交差点からほど近く存在感を放つ函谷鉾【祇園祭】

くじ取らずの函谷鉾

続いては函谷(かんこ)鉾です。

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こちらも長刀鉾同様、くじ取らずの山鉾です(*˘︶˘*).。.:*♡

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以前働いていたお店がこの界隈にありまして
私が一番最初に購入した粽がこちらのでした♡

 

 

函谷鉾の会所

会所は下京区四条通烏丸西入にあります。

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四条烏丸からほど近く、
地下鉄などで四条に来られた際に
真っ先に目に入る鉾の1つだと思います(๑>◡<๑)

 

 

由来

斉の孟嘗君函谷関で家来に鶏の鳴声をまねさせて
関門を開かせ難を逃れたと言う故事に由来しています◎
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天王座には孟嘗君が飾られています。 

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山鉾

函谷鉾は1788年の天明の大火にて消失し、1839年に復興しています。
その際、明治天皇の后の実兄をモデルに稚児人形が作られたそうです( 'ω')

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胴懸け3種類は平成に入ってから新調されています。

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胴懸けの上にある下水引は「群鶏草花図」といって
鶏がぎっしりと並んでいる水引です。

孟嘗君の「鶏鳴狗盗」の説話に因む鶏の群れと草花が描かれています。
こちらは烏丸三条生まれの山鹿清華(やまがせいか)さんの
手織錦なんだそうです(ღˇ◡ˇ*)♡

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見送りは弘法大師筆と伝えられる紺地金泥の金剛界礼懺文」
保存会HPが懸想品についても詳しく載せてくださっているので
見ていてすごく勉強になって面白いです(◍●ω●◍)

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ご朱印

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ご朱印は函谷鉾の「函」の字が♡
こちらのマークは独特で一度見たら忘れません。

 

 

 

 

 

 

※こちらのブログに載っている情報は
価格、開店時間など、変更になっていることがあると思います。
行かれる前に今一度ご確認をお願いしますm(__)m

 

 

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