太子山
続いては太子山！
会所
山鉾が出されるエリアの中では端っこの方にあります。
宵宵山からは歩道も規制がかかって
一方通行などになってしまうので
ルートを考えないとなかなか効率的に動けません・・( ◔㉦◔ )
中心の方から拝観し始めて太子山に到着したころは
結構へとへとになっていたりします(｡﹏｡)
ベトナムの工房で制作を進めていた胴懸けが
2018年に完成した！ということでしたが
残念ながらその年に伺った時には
時間帯の問題だったのか、そちらは飾られていませんでした。
今年は観れるかな？是非観に行ってみたいと思います♡
（2019.07 追記♡新しい胴掛を下記巡行写真に追加しました）
会所は日が当たると
劣化が進むからか薄暗くなっていました◎
太子山は太子山というだけあって
聖徳太子がご神体でございます。
ということで太子山には知恵を授かるご利益が
あると言われています（・ω・）♡
由来
聖徳太子が四天王寺を建てる際に、
自ら良材を求めて山中に入り
老人に大杉の霊木を教えられて
六角堂を建てた伝説に由来しているそうです(╹◡╹)
ということでお山には杉が飾られています。
（写真は2017年以前のものです）
山鉾に飾られている真木は
基本的に松が使用されているそうなので
珍しいですねー！！
太子像は右手に斧、左手に柏扇を持っています。
見やすい写真がなかったのですが、
見送上部にある飾金具は雲に動物を配した厚肉彫のもので
右側に烏、左側に兔が飾られています。
前懸は鮮やかな緋羅紗地に「阿房宮図」の刺繍が施され、
欄緑金具には時計草の厚肉彫渡金金物が飾られています。
なんだか豪華ですね！！
2017年以前に使われていた
胴掛は『金地孔雀唐草文インド刺繍』。
水引は組紐の七宝編みで、胴掛を透かして見せているそうです。
こちらも素敵でしたね♡
上記したベトナムで新調された現在の胴掛はこんな感じ！
「生命の樹」と「クジャク」をモチーフにしたそうです。
こちら側は「生命の樹」ですね！
鮮やかでとても綺麗です♡
太子山のお守り
そして太子山では杉のお守りと智恵のお守りを
授与していただけます。（２つで１セット）
太子山のお子さんが渡してくださるんですが
どちらもお箸でつまんで袋に入れていたのが印象的でした。
たしか700円くらいだったと思います。
「頭が良くなりますように！！」
ご朱印
※こちらのブログに載っている情報は
価格、開店時間など、変更になっていることがあると思います。
行かれる前に今一度ご確認をお願いしますm(__)m
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