月鉾
2回ほど鉾に登らせていただいたり
何かとお世話になっている月鉾さん♡
何か月鉾の会所でグッツなどを購入すると
月鉾に登らせていただけます♡
ちまきを授与いただいたこともありました。
月鉾が祀る月読尊は夜を支配する神ですが、
水徳の神でもあることから、
月や水に関連する装飾品やグッツが多くみられます(ღˇ◡ˇ*)♡
月鉾に登る
月鉾までは会所の中にある細い廊下を通って・・
お飾り場のある二階に上がり、渡り廊下を通って・・
到着します♡
月鉾の屋根裏には、円山応挙作の『金地彩色草花図』、
天井裏には、岩城清右衛門作『源氏物語五十四帖扇面散図』が描かれています。
沢山の歴史ある懸想品で飾られる月鉾は
「動く美術館」と呼ばれています(*˘︶˘*).。.:*♡
渡り廊下からの眺めはこんな感じ。
やはり結構な高さです!!
間近で懸想品等が観られるので
機会があれば是非登ってみてくださいね♡
会所
月鉾の会所は四条通新町東入るにあります(╹◡╹)
大通りに面していてやはり存在感があります (๑>◡<๑)
由来
以前は「かつら男ほこ」と呼ばれていたそうですが
鉾頭に新月型(みかづき)を付け、
真木の天王座には月読尊を祀っていることから、
その後「月鉾」と呼ばれるようになったそうです。
見送りは染色家の皆川月華作「湖畔黎明図」。
鉾の屋根の上に八咫烏がいらっしゃいます。
八咫烏は太陽の象徴。
左甚五郎作といわれる兎(月の象徴)と対になっています。
左甚五郎さんと言えば
後祭の八幡山に飾られている鳩が浮かびます。
その他にも沢山いろいろ作られてまして
いつかじっくり調べてみたいなぁと思ったり。
前掛けは17世紀インドムガール王朝時代の「メダリオン緞通」。
またも正面からが雨の日verで見づらくてすみません(;▽;)
見どころいっぱいで撮影が追い付かないですね ꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
ご朱印
格好いい!!
※こちらのブログに載っている情報は
価格、開店時間など、変更になっていることがあると思います。
行かれる前に今一度ご確認をお願いしますm(__)m
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