山伏山
続いては山伏山!!
漢字を上から読んでも下から読んでも山伏山!ꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
由来
山伏山の御神体は、
平安時代の修験者の浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)だとされています。
その浄蔵貴所の大峯入りの姿をあらわしているそうです。
大峯入りとは、大峰山に登って修行することです。
父親である三善清行が亡くなった際に、
その葬列に一条通堀川に掛かる橋で追いついて、
呪力を使って父を蘇生させた話などが有名で、
この逸話は「一条戻橋」の名の由来ともなっています( ´◡` )
左手に数珠、右手には斧を持ち腰には法螺貝をつけています。
修験者と言えば法螺貝!ですね(╹◡╹)♡
水引「養蚕機織図」は、江戸時代後期の作品と伝えられています。
見送りの「龍波濤文様綴錦」も中国・明時代に製作されたものを復原。
いつもながら雨仕様で見づらくてすみません・・
山鉾巡行の数日前より聖護院の修験者たちの巡拝があり、
浄蔵貴所に祈りを捧げるそうです。
清払いでは八坂神社の神官や六角堂による祈祷も行われます♡
聖護院には節分会の際にお邪魔しました。
修験者と法螺貝についても少し書いています (๑>◡<๑)
会所
山伏山の会所の2階にはご神体が飾られていて
通りからお飾りを見ることが出来ます!(*˘︶˘*).。.:*♡
中に入ると
昔の前水引が飾られていました◎
奥には復元新調された前水引が。
毎度のことながら
復元されたものはどれも鮮やかでびっくり。
綺麗ですね~(ღˇ◡ˇ*)♡
そしてなんと!茅の輪も飾られています!
それもあってか会所入るのにちょっと並びました。
茅の輪とは、夏越の祓という京都で行われる
無病息災を願った行事で使用される輪です。
この輪を八の字にぐるぐるまわり、祈願をします。
山伏山は夏越の祓に行けなかった方に特にオススメですꉂꉂ ( ˆᴗˆ )
ご朱印
ご朱印はあっさりしている印象です。
でも華やかでかわいいですね♡
※こちらのブログに載っている情報は
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