四条傘鉾
お次は四条傘鉾!
私は時々、以前ご紹介した綾傘鉾と混ざってしまします。
比較して特徴を見ていっても面白いですね (╹◡╹)
会所
四条傘鉾は応仁の乱以前から巡行に参加していた
と伝えられていますが
明治5年以降、巡行が消滅同然になっていました。
しかし町内の方々の努力により、
昭和に入り、本体が再興され、
3年後には踊りや囃子が復活し、巡行に復帰しました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
傘の上には御幣と若松が飾られています( ´◡` )
踊りとお囃子は、室町時代に京都から広まった風流踊で
子ども8人が赤熊(しゃぐま)鬼面の棒振りなどを演じます。
「子供棒振り踊り」は無形民族文化財に指定されています♡
お囃子はゆったりとしていて、綾傘鉾とは異なる雰囲気があります。
垂りは鈴鹿雄次郎製作の「麗光鳳舞之図」。
胴懸の四隅にはこわい顔をした鬼の隅金具がついています(*˘︶˘*).。.:*♡
ご朱印
私が祇園祭のご朱印で一番感動したのが
四条傘鉾さんのご朱印でした♡
隣のページにある
「招福」のお札もいただけたり、
右上にある赤いお札なんて
糊で貼って下さる!!!(;▽;)
こんな手間暇かけてくださって、
保存会の人の四条綾傘への愛というか
大げさかもしれませんが
なんというかそんなことを感じました◎
招福のお札は家に帰ってから
ご朱印のページに糊で貼っておきました♡
※こちらのブログに載っている情報は
価格、開店時間など、変更になっていることがあると思います。
行かれる前に今一度ご確認をお願いしますm(__)m
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