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【京都】親孝行の故事を題材に作られた郭巨山【祇園祭】

郭巨山

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続いて郭巨(かっきょ)山 !!

 

由来 

国史話「二十四孝」の郭巨釜掘り」の故事にちなんでいて、

以前は「釜掘り山」呼ばれていました(∩'-'⊂)

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郭巨は貧しかったため子供と母親を共に養う事が出来ず
子供を埋めて母親を養う事に決めた。
土を掘っていると黄金一釜があらわれ、
母も子も養うことができたという話です。

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郭巨と童子の間には金の釜があるのですが
そちらで黄金一釜を表現しているそうです。
思ったんですが・・この童子
埋められる予定だった童子ですよね・・・?((((・ω・`)))))ドキドキ
1789年の作です。

 

見づらいですが、前掛は村松原画の「秋草図」

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郭巨山は欄縁の下に金地彩色宝相華文様の
乳隠し(胴掛を吊るす飾り板)が
欄縁と重複してつけられているところが特徴。
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胴懸は円山応挙の師の石田幽汀の下絵「陳平飼虎図」
見送は円山応震下絵の「日輪双鳳額唐山水人物図」です。

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また懸想品には第二装もあり、
平成6年新調された見送「万葉美人に桃と菫図」

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前掛けは昭和53年新調の「秋草図」
左胴掛は昭和58年に新調された「杜若と白鷺図」
などが飾られます。

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会所

郭巨山の会所は四条通西洞院東入るにあります。

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郭巨山の会所は四条通挟んで
向かい側に構えられていまして、
お山とは別々になっていました。

 

 

郭巨山の粽

2018年に郭巨山の粽を購入しました(╹◡╹)

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ご利益は金運招福!!!!(700円)


本当は孟宗山で
購入しようと思っていたのですが
売り切れてまして・・・

 

実は候補に挙がっていた
郭巨山で授与していただく事にしました。

 

なんだか導かれてる気がしますね♡笑

 

人気の粽だそうです。
買えてよかった~

 

 

 

ご朱印

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下の窯のご朱印、方向間違えてしまいまして
こんなことに。。。悲しい。。。(;へ;)

 

この日はご朱印を押すのに
並ばずにできましたが
翌日粽を買いに行ったら
ご朱印を押すために結構長めの列が
出来てました。

 

やはりご朱印巡りは
宵宵宵山がオススメみたいですね♡

 

 

 

 

 

 

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